カフェのご案内


カフェ —「時間」をつくりだす場

「カフェぶらぶら」は、「ゆるゆる、スロー」をテーマにした交流の場として、2009年にオープンしました。

きっかけは、カナダの環境活動家セヴァン・スズキさんと環境NGOナマケモノ倶楽部の辻信一さんが浦河に来られ、交流を持ったことでした。

辻さんたちの仲間で東京の国分寺にストローベイル工法でつくられた「カフェスロー」というカフェがあり、浦河の「四丁目ぶらぶらざ」も同様に改装して「カフェ」としてリニューアルしようという気運が高まり、全国の方々の支えによって「カフェぶらぶら」は実現しました。

カフェの内装には、ストローベイル(藁)と北海道の土をつかい、ボランティア有志が力を合わせて手づくりで仕上げました。

作業の過程では、ワークショップを開催して、地域の人達がみんなで土をこねたり、藁を積んだり、壁を塗ったりしました。

自然の素材をつかった「カフェぶらぶら」は「呼吸するお店」です。
裏手には、太平洋の大海原が広がり、見渡す限りの水平線を望むことができます。

海や風を身体で感じながら、人と人が出会い、まじわり、目が合って、笑顔がこぼれ、声がとどいて、そこにしかない「時間」が紡がれていく、「カフェぶらぶら」が人々にとってそんな場所になっていけばと願っています。


Photo: Takeshi Asano
Photo: Takeshi Asano